なんでも院長室 VOL.06 



「がん征圧月間」

わが国での死亡原因の第1位は「がん」です。

現在の「がん」治療の最良の方法は早期治療です。そのためにも早期発見が大切です。何もしないでは「がん」は発見できません。また65歳以上では3人に1人が発見されるとの報告もあります。当院でも「がん」の早期発見にもつとめて検査を薦めています。当院で可能な検査は、胃・食道:バリウム検査・胃カメラ検査 大腸:検便・大腸バリウム検査・大腸カメラ 肝臓・胆のう・すい臓:超音波検査・血液検査 前立腺:血液検査 肺:胸部レントゲン検査等 と各種の検査を組み合わせて行います。9月のがん制圧月間に一度、検査をすることをお薦めします。

H17年 国立がんセンターから発信された「がんを防ぐための12か条」をご紹介!

1:バランスのとれた栄養をとる −いろどり豊な食卓にして−
2:毎日、変化のある食生活を −ワンパターンではありませんか?−
3:食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに −おいしい物も適 量に−
4:お酒はほどほどに −健康的に楽しみましょう−
5:タバコはすわないように −特に、新しく吸いはじめない−
6:食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる−緑黄色野菜をたっぷりと−
7:塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから−胃や食道をいたわって−
8:焦げた部分はさける −突然変異を引き起こします−
9:かびの生えたものには注意して −食べる前にチェックして−
10:日光にあたりすぎない −太陽はいたずら者です−
11:適度にスポーツをする −いい汗、流しましょう−
12:体を清潔に −さわやかな気分で−

この「がんを防ぐための12か条」を参考に健康な毎日を過ごしましょう!


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